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体にとっていい水の条件とは
水ならどれでも体に良いと安心しきっている方、注意です!中には赤ちゃんや妊婦さんには向いていない水質だってあります。
ここでは、授乳しているママや乳幼児の体に良いお水の条件や、体に良い水を飲むと健康にどのような影響があるのか詳しく紹介しています。
健康に良いお水についてよく知り、家族みんなが健やかに過ごせるお水を毎日飲むよう心がけてみてはいかがでしょうか。
まずは、体に良いお水の条件の1つ、ミネラルバランスについて説明します。
ミネラル成分のバランスがとれていること
水の中にカルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラル成分がバランス配合されているといいですね。ただし、カルシウムのみの含有量が高いといった形でバランスが崩れているのもダメです。イオン化されている状態であることも大切な条件のひとつです。
硬度が高すぎない軟水で
水道水が不安ならミネラルウォーターにも軟水と硬水という種類があるんです。ヨーロッパからの輸入もののミネラルウォーターは豊富なミネラル分が配合されるとあって若い女性を中心に人気ですが、妊婦さんや赤ちゃんには不向きです。特に赤ちゃんは体の生育が未熟なので腎臓などに負担が大きくお腹を壊してしまうからです。特に赤ちゃんに飲ませるお水、ミルク調乳は、硬度が60%未満の軟水を使用するようにしましょう。
pHは弱アルカリ性が理想
人間の体液は、pH7.35〜7.45の弱アルカリ性です。この範囲を逸脱するときに重い病気か死にいたると考えてください。私たちが飲む水は、pH7.5〜8.5くらいの弱アルカリ性の水が最適といわれています。ちなみに水道水は体を酸化させる水なのでそれを長年飲んでいると体は確実に老化しやすくなります。
いい水を飲むと体はこんなに変わる
これらの条件に満たされた水を飲み続けると体は徐々によい方向へ変わっていきます。たとえば、胃腸の調子がよくなり便秘や下痢が解消されたり、抵抗力が高まり風邪など引かなくなる、生理痛や生理不順がなくなる、みずみずしい肌になるなどです。妊婦さんのばあいは、妊娠の経過が良好で健康な赤ちゃんを出産できるとか、出産後の母乳の出が良くなり、母乳の質にも良い影響がでたりするという報告があります。
以上が「体にとっていい水の条件」でした。水は薬ではないので万病に効くはずはありませんが、細胞レベルで活性化していれば新陳代謝をよりよい方向へ向かわせてくれるのは確かなよう。ぜひ、いい水でより良い健康を手に入れてください。