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赤ちゃんのアトピーと妊娠中にママが口にする水について
日本のアトピー患者は推定で36万人以上といわれていて、一時期より減ったものの今も多い水準だそうです。
ここでは、赤ちゃんのアトピーを治してあげたいと願うママのためにアトピーの原因は妊娠中の羊水との仮設もあり、水道水はアトピーの赤ちゃんに不向きなどのアトピーと水の話をまとめています。
まず始めに、アトピーの原因についての話からしていきます。
生まれて間もなくアトピーに
日本人の3人に1人がアレルギ―体質といわれています。季節の変わり目に起こる鼻炎や花粉症などであればまだ許せるレベルですが毎日の生活支障を起こすくらいの酷い症状の方もおられるとか。
特に生後2,3ヵ月でアトピー性皮膚炎にかかる赤ちゃんも年々増加しているのは非常に問題となっています。赤ちゃん本人も切ないし、お母さんもケアや食事など大変な思いを強いられるでしょう。
でも、どうして生後間もなくアトピーになってしまうのでしょうか?
原因は食べものや環境だけじゃない
アトピーの原因といえば、食品添加物や環境汚染が真っ先に思いつきますよね。しかし、これら原因は胎児のときにいた羊水に問題があったからと一部の専門家たちの間ではいわれています。
つまり、羊水が汚れていると赤ちゃんが健康的に生まれてくる確率が下がるというわけです。実際に妊娠中にジュースなど清涼飲料水をたくさん飲んでいた母親から生まれた赤ちゃんはそうでない母親に比べてアトピー性皮膚炎になりやすいという傾向があるそうです。
生まれてから2ヶ月のうちにアトピー性皮膚炎があらわれるとしたらお腹にいるとき羊水の環境が悪かったと原因を求める方が自然ではないでしょうか。
妊娠中の食とお水生活について
妊娠中特にお母さんが気をつけたいのが食生活と水です。食生活については納得できてもなぜ水が?と思われる方も多いでしょう。しかし、お水というのはとても大事です。
できるだけ水道水の水をつかわないような工夫をしてください。というのも水道水の水には塩素が含まれていますがこれがアトピー性皮膚炎や喘息を始めとしたアレルギー疾患を生み出す原因の一つとも言われているくらい有害な物質だからです。
実際にその情報を知ってか水道水の水を飲むのは控えている妊婦さんも増えてきているそうです。水道水の害については『アトピーと水の関係(2)』のところでお話したいと思います。
日本の水道と塩素
水道水に投入されている塩素は、コレラや赤痢などの病原菌を殺菌消毒する目的として水道水に入れられています。だからこそ、安心して水道水が飲めるというわけですが、私たち人間にも害がないとはいいきれないようです。
アトピー性皮膚炎や喘息などの子供が急増したのは1960年代になってから。同様にこの時期に増加したのが水道水の塩素濃度といわれています。戦前はほとんど塩素は投入されていませんでしたが、今ではその何十倍もの塩素濃度になっています。
特に日本の水道水塩素濃度は世界一。日本のアトピー患者数も世界の中で非常に高い水準です。因果関係があると考えるのは普通のことでしょう。
水道水がもたらすアトピーの原因
水道水を飲むと胃や腸に到着します。水道水は胃の粘膜を破壊し、消化力が低下を招きます。腸ではバリア機能が低下、ビフィズス菌などの善玉菌が減ってしまいます。
消化力が落ちて腸壁が傷つくので、腸から未分解のタンパク質が入り込みやすく食物アレルギーになるリスクが高まる。
善玉菌より悪玉菌が増えることで免疫機能も低下し、皮膚炎や粘膜の炎症が抑えられなくなったりします。
他にも野菜を水道水で洗えば、ビタミンCが破壊されてビタミンC不足に。お風呂では肌細胞が破壊されアレルギーが侵入しやすい状態になる。このように水道水に残留している塩素は強力な力で細胞を破壊していきます。
アトピー対策の第一歩は水道水を避ける
特に妊婦さん、赤ちゃんや乳幼児には水道水の塩素は影響力大ということをしっかりと自覚しておいてください。
妊婦さんは塩素によって腸内で毒素が発生すると肝臓で分解されなかった毒素がそのまま胎盤に送られてしまいます。羊水は汚れ、アトピーだけでなく先天性の異常リスクも高まってしまう危険性も。
だから、アトピー対策の第一歩は水道水を避けるということです。飲み水や料理水はもちろん、お風呂も塩素除去に努めるように!飲み水対策としてはウォーターサーバーを、お風呂対策としては浄水器をつけたり、二番風呂に入浴剤をいれるのも一つの方法です。
アトピーと水の関係(1)まとめ
母体から赤ちゃんへ引き継がれるもの。それは健康です。近年増加するアレルギー疾患を予防するなら、日ごろから食事はもちろん、飲んでいる水に注目すべきです。