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3人家族(夫婦+赤ちゃん)が1ヵ月に使うお水の量の計算方法と選び方
ウォーターサーバーの導入を考えたとき、3人家族(夫婦+6ヶ月の赤ちゃん)で1ヵ月にどれだけのお水を使うかをあらかじめ計算しておくのが重要です。
お水は使った分だけ費用が発生しますし、たくさん使うようならより限定した使用に絞りこむ必要がありますね。ではここから3人家族が1ヵ月にどれだけお水を使うかのシュミレーション、スタート!
サービス名 | 1ヶ月の費用 (40L~60L) |
---|---|
コスモウォーター |
6,840円 ~ 10,260円 |
フレシャス |
6,417円 ~ 9,625円 |
プレミアムウォーター |
5,470円 ~ 8,205円 |
アクアクララ |
4,320円 ~ 6,480円 |
クリクラ |
4,500円 ~ 6,750円 |
うるのん |
6,830円 ~ 10,245円 |
アクアセレクト |
6,605円 ~ 9,908円 |
※家族構成:
夫婦2人と生後6ヶ月の赤ちゃんの3人家族。
赤ちゃんのミルク約20~30L。大人2名の使用量25L。
3人家族のお水の消費量は40L~60Lで計算。
※1ヶ月のお水代の計算式:
1リットルあたりの料金×40L ~ 1リットルあたりの料金 × 60L
※備考:
フレシャス:サーバー:dewo/水:FRECIOUS富士(7.2L)
コスモウォーター:サーバー:smartプラス/静岡の水(12L)
プレミアムウォーター:サーバー:cado×PREMIUM WATER
3人家族(夫婦+6ヶ月の赤ちゃん)の使用料を計算
1ヶ月の目安使用量は、お水代+レンタル料+電気代(エコモード使用時)で計算できます。もし1Lのお水の単価が170円であれば、60L×170円でお水代は10,200円。
完全ミルクの赤ちゃんは1ヵ月約30L
赤ちゃんが1回200mlのミルクを飲むとして1日5回、それを30日間続けると、200ml×1日5回×30日で合計約30Lになります。1回の量は少なくても、それを1ヵ月継続するとまとまった量のお水が必要なんですね。
関連記事:完ミでウォーターサーバー使ったら1ヶ月の水代はいくら?
夫婦2人のお水の消費量は1ヵ月25L~30L
夫婦2人分のお水の消費量を計算してみましょう。
1人1日500mlをお水として、コーヒーやお茶、紅茶などの形で飲むと仮定します。500ml×2人×30日で合計30Lのお水が必要です。赤ちゃんの分と合わせると1ヵ月に約60L必要な計算になりますね。
お水代以外にかかる月額利用料
ウォーターサーバーの利用は、お水の料金だけでなく「サーバーレンタル料」「電気代」「メンテナンス代」がかかります。電気代は、必ず発生する月額コストですが、サーバーレンタル料とメンテナンス代は無料の会社もあります。
サーバーレンタル料
サーバーレンタル料は、月額0円~1500円と幅があります。サーバーレンタル料は、サーバーごとに決まっているので、同じ会社のウォーターサーバーでもAのサーバーはレンタル料が無料、Bのサーバーは月500円だったりします。
また、「1ヶ月に2箱以上お水を頼むと無料になる」など条件も異なりますので、詳しくは下記のサーバーレンタル料の比較記事を参考にしてください。
電気代
ウォーターサーバーの電気代は1ヶ月に約1000円ほどです。省エネ機能搭載のウォーターサーバーは1ヶ月に300円くらいです。
省エネモードを稼動させると、熱湯の温度が下がり電気代が安くなるという仕組みなので、赤ちゃんのミルクに使う場合、省エネモード時にお湯の温度が70度以下にならないウォーターサーバーを選びましょう。
※厚生労働省の指導で粉ミルクは70度以上のお湯で作ることが決められています。
ウォーターサーバーの定期メンテナンス代
ウォーターサーバーは一度レンタルするとメンテナンスせずに使えると思いがち。もちろんメンテナンスフリーのサーバーもあるのですが、業者によっては年に1回定期メンテを行うケースもあります。その場合、定期メンテ代がかかることもありますので、入会時にしっかり確認しておくとよいですよ。
炊飯やお味噌汁などお料理に使うならプラス10~20L
もし日常的な飲用だけではなく炊飯やお味噌汁づくりなどにウォーターサーバーのお水を使うのなら、お水の使用量をさらに10~20L増やして考える必要がありますね。
お米1合に対して200mlのお水が必要なので、毎日2合のお米を炊くなら一日400mlのお水が必要です。それだけでも軽く10Lを超えてしまいます。
ウォーターサーバーの水は定期購入が基本!まずは30Lから注文
ウォーターサーバーのお水は定期購入が基本です。一度購入して2ヵ月、半年とほったらかしにはできないサービス内容になっています。
定期購入を前提にサーバーをレンタルするため、まずは無理なく30Lのお水から注文すると良いです。
1回の注文本数に最低本数を設定している会社がほとんどなのですが、その最低注文本数がどこの会社もだいだい30Lくらいです。気になる方は、最低注文本数と料金でも比較してみてください。
関連記事:ウォーターサーバーの注文ノルマを比較!ノルマなしの業者も紹介!
お水の使用料が多いと感じたらミルクだけ使う
飲用・ミルク用・炊飯・料理に…。お水は使おうと思えばどんどん使えるもの。最初は物珍しさからお水の消費量も増えがち。
もし「結構お金がかかるのね」と経済的な負担を感じたら、赤ちゃんのミルクだけに絞って使うと使用料も減ります。
あれもこれもと水を使うのではなく、必要なものにピンポイントで使っていくと使用料が抑えられますよ。
ウォーターサーバーの水が余るようなら配達間隔を延ばす&購入量を減らす
もしウォーターサーバーのお水が余ってしまうようなら、宅配の間隔を少し延ばしたり購入量を減らすなどして細かく調整することができます。
お水の使用料は家族の成長だけではなく季節も関係してきます。冬や春先はあまり水を飲まなくなる・赤ちゃんがミルクを卒業するなどの変化に応じてお水の購入量や宅配間隔を細かく調整していくと無駄がありません。
定期購入だからといって、融通が効かないということはないです。フレシャスはサポートの方が丁寧で、お水の注文数や配送間隔に悩む時、一緒に計算してくれたりします。
まとめ
3人暮らし(夫婦2人+赤ちゃん)のウォーターサーバー費用を計算してみましたがいかがでしたでしょうか。最初は最低注文数(だいたいどこの会社も30Lくらい)で2週間ごとの配送を選んで、お水のなくなり具合でその後、量を調整していきましょう!