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ウォーターサーバー利用にかかる費用
ウォーターサーバーの価格を比較してみましょう。ウォーターサーバーの利用には、お水代やサーバーレンタル料、お水の送料がかかります。このページでは、ウォーターサーバーの利用にかかる料金と、安さ重視でウォーターサーバーを選ぶ時の注意点を紹介しています。
サービス名 | 容量 | サーバーレンタル料 | ボトル料金1本あたり | ボトル料金1Lあたり | 平均電気代1ヶ月あたり |
---|---|---|---|---|---|
コスモウォーター | 12L | 無料 | 2,052円(税込) | 171円(税込) | 474円 |
フレシャス | 7.2L | 無料 | 1,155円(税込) | 160.4円(税込) | 約330円 |
プレミアムウォーター | 12L | 540円(税込)/月 | 1,641円(税込) | 136.8円(税込) | 約670円 |
アクアクララ | 12L | 1,500円(税抜)/月 | 1,296円(税込) | 108円(税込) | 約475円 |
クリクラ | 12L | 417円(税抜)/月 | 1,350円(税込) | 112.5円(税込) | 約1,000円 |
うるのん | 12L | 300円(税抜)/月 | 2,049円(税込) | 170.8円(税込) | 約390円 |
アクアセレクト | 8L | 無料 | 1,321円(税込) | 165.1円(税込) | 約680円 |
ママやパパが料金で比較する時のポイント
実際にウォーターサーバー会社と契約しお水を購入してみると「意外と使いにくい、イメージと違う」「こんなにお金がかかるの?」とガッカリすることもあります。
パパやママは子育てしながらお水代を支払っていくわけですから、納得できるウォーターサーバーを選びたいですよね?そこで以下のような点に気をつけて料金を比較してみてください。
お水の安さだけで決めない
お水は毎日飲むもの。だからお水の安さにはどうしても目を奪われてしまいますが、サーバーの衛生面、チャイルドロック機能など、安全性と衛生面を重視したほうが良いです。
大人だけの世帯ならチャイルドロック機能などあまり気にしなくても良いのですが、赤ちゃんがいるといつ悪戯するかがわかりません。火傷をして痕が残ると大変です。お水の安さだけではなく安全性もよく考えて決めたいですよね。
赤ちゃんのミルクに使うお水の量は意外に多い
3人のお水の使用量は35リットル前後と言われています。でも夫婦+赤ちゃんの3人暮らしの量ではありません。
夫婦と赤ちゃんの3人家族のお水の1ヶ月の消費量は、実際は35リットルでは足りないのが現状です。
3人家族(夫婦+1歳未満の赤ちゃん)の場合、赤ちゃんが完全にミルクの場合、ミルクだけでも月に約17~29リットルのお水を消費してしまいます。
これに夫婦で使うお水の量を足すと簡単に35リットルの壁を突破。夫婦で使うお水だけでなく、お子さんの分のお水もきちんと計算に入れるのが大事です。
赤ちゃんが1人で使う量
生後0ヶ月~12ヶ月の赤ちゃんが使う量は、完全ミルクにした場合、560ml~960ml×30日=16.8リットル~28.8リットルになります。
男の子で体の大きな赤ちゃんだと結構飲みますので、最大30リットル見ておくとゆとりがありますね。もちろん飲むミルクの量は個人差があります。
実際は赤ちゃんのミルクを飲ませてみないとわかりませんが、概算としてこれくらいのお水が必要だと考えておくとよいです。
夫婦で使う量
夫婦2人の場合、1ヵ月に25リットルから30リットルのお水を使うと考えておくと良いです。
一人15リットル前後のお水が必要という計算です。1日500mlですね。
ウォーターサーバーは電気代がかかる
ウォーターサーバーは基本的に電源を入れっぱなしで利用するため、冷蔵庫のように電気代がかかります。電気代は1000円が一般的ですが、サーバーの性能が年々よくなり、省エネタイプのサーバーをレンタルしている業者も増えてきました。
最大限安く使ってみたいなら
最大限に安く使ってみたいのなら、赤ちゃんのミルクに使う分だけウォーターサーバーを利用している家庭が多くあります。
使っていくうちに「意外と赤ちゃんのミルクに使うお水の量が少なかった/多かった」となればその時に本数を調整していけば現実的。
もし経済的に余力があればママやパパの使うお水もウォーターサーバーから使えばいいだけです。
必ずこうしなければならない、という決まりはありませんので、使用状況をみながら調整するのが一番ですね。
お水の注文には、購入ノルマを設定している会社がある
ウォーターサーバー会社と契約する際「1ヵ月にこれだけの本数の水タンクを購入してください」という最低注文本数を約束させられるケースがあります。
また、1回の注文本数に最低本数を設定している会社もあります。1回の注文はボトル2本~というようにです。
最初は、最低注文金額で比較した方がいい
水タンク1リットルあたりの単価で比較すると具体的なお水の費用が計算できる利点もありますが、水タンクを最低限どれだけ買うかで比較した方がより現実的ではあります。
申し込みしたいウォーターサーバー会社が水タンクの最低購入数や金額を提示しているなら、その数量や金額で比較した方が参考になります。
まとめ
3人家族のいるご家庭でも赤ちゃんのいるおうちでは完全にミルクで育児する場合はお水の使用料に注意してください。ミルク作りに意外とお水がいりますので、最低量の使用を考えるならミルクだけに制限しておき調整するのが一番です。