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ウォーターサーバーで簡単ミルク作り
ウォーターサーバーで簡単なミルク作りについて説明しますね。消毒した哺乳瓶にウォーターサーバーから熱湯を注ぎ(赤いコックをひねります)、その次に粉ミルクを入れて、さらに乳首を取りつけて良く振ります。その哺乳瓶を外側に水道水の流水をあてて冷まし、ミルクの温度を確認して赤ちゃんに飲ませます。でも、この方法では流水で哺乳瓶を冷ますのに時間がかかってしまいます。そこで熱湯を入れて粉ミルクを溶かしたら、次に青いコックをひねって冷水を哺乳瓶に注ぎます。そうすることで、ミルクの温度調整が簡単にできてしまうのです。
哺乳瓶に直接お水を入れても大丈夫?
「熱湯で溶かした粉ミルクの上から直接冷水を入れるなんて、大丈夫なの?」思わず疑問に思ってしまうかもしれません。でも大丈夫です。仮に温度調整のために水道水を哺乳瓶にいれても問題ないのです。水道水は塩素で消毒されているので、哺乳瓶内部で雑菌が繁殖する心配がありません。でも水道水は自治体に管理されているとはいえ、放射性物質が含まれていた、塩素が十分に投入されていなかったため、消毒がされていなかったなどのトラブルが発生しています。安全な水を求めるのなら、宅配水やスーパーで売られている水を利用するのが無難ですね。
ウォーターサーバーの水を使う際の注意点
宅配水は採水地がしっかりしていて、さらに厳重な衛生管理の元にパッキングされているので安心なんです。でも一つだけ注意して欲しい点が…。それは「硬水」と「軟水」を区別するということ。水の中にはマグネシウムやカリウムなどのミネラル成分が含まれています。ミネラル成分が多ければ「硬水」少なければ「軟水」と呼ばれます。赤ちゃんにはミネラル成分の少ない「軟水」を使いましょう。赤ちゃんの場合まだ内蔵の動きがしっかりしていないので、ミネラル分の多い硬水を使うとそこに負担がかかってしまうのです。