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ウォーターサーバーのことを詳しく解説
最近、水や食品への安全が特に注目されています。私たちは、水道の蛇口をひねればいつでも水が飲める、水資源の豊富な国に住んでいます。その事には感謝しなければならないのですが、ご存じのように水道水には消毒用の塩素やトリハロメタンなど、体に良くない成分も含まれています。「人体に直接影響はない」と言われていますが、小さなお子さんや赤ちゃんがいるご家庭では気になりますよね。ここでは、徐々に高まる「安全・安心でおいしい水」のニーズを満たす「ウォーターサーバー」についてご説明しています。
ウォーターサーバーの構造
ウォーターサーバーを実際に見たことのある方でもない方にでも、簡単にその構造をご説明しましょう。ウォーターサーバーとは、本体の最上部に、ミネラルウォーターやろ過水(RO水)で満たした給水ボトルを設置した給水装置です。サーバー本体に付いたコックをひねることで、簡単に冷水や温水をコップへ注ぐことが出来ます。サーバーの最上部に給水ボトルを設置すると、自動的にタンク内部の水がサーバー内部の二つのタンク、「冷水用のタンク」と「温水用のタンク」へと流れ込んでいきます。冷水用と温水用のタンクの二種類のタンクが本体内部に別々に存在するため、サーバー本体の蛇口(コック)をひねるとすぐに、冷水や温水の新鮮な水をコップに注ぐことが出来るのです。冷水や温水を注ぐための蛇口(コック)には、ほとんどのサーバーにチャイルドロック機能がついており、お子さんが簡単にお湯を出せないようになっています。中には二重ロックでガッチリと守られたサーバーもあります。サーバー本体の大きさは、床置きの大型のものは高さが1メートルから1メートル30センチ前後あり、卓上タイプで小型のものは30センチから80センチ前後となっています。床置きタイプの場合、お子さんが悪戯しやすい70センチ前後のところにコックがついているサーバーが多いので、チャイルドロックが必要なのですね。
とても便利で安全なウォーターサーバー
ウォーターサーバー本体に設置する貯水タンクには、沈殿、ろ過、加熱殺菌されたきれいな水や、地下から汲み上げたミネラルウォーターが充填されています。それらの水は厳しい水質検査をパスし、衛生的にパッキングされた水です。水道水とは基本的に違うものです。ですから水道水の中に含まれる消毒用の残留塩素や、微生物が塩素を分解する際に発生する発がん性物質・トリハロメタンなどの成分は含まれていません。
育ちざかりのお子さんや、生まれたばかりの赤ちゃんがいるご家庭では、ごくごく微量であっても水道の水にそのような物質が溶け込んでいることは非常に気になるものです。しかも最近では放射性物質が水道水に混入していたことも判明し、世間は大混乱となりました。
その点、ウォーターサーバーに使用される水は厳しい水質検査に合格していますので、放射線物質が含まれているような危険な水が各家庭に届くようなことはありません。今、これほど「安心・安全」が声高に叫ばれている時代はないでしょう。それは「私たちを取り巻く環境が目に言えない物質で汚染されている」という不安感を持っている方が増えたためです。その不安を解消するにはしっかりした水質検査を受けた安全なお水が、ご家庭で気軽に利用できるように配慮することです。ウォーターサーバーはコック一つで、安全で新鮮な水がいつでも飲めるのです。水の安全を心配されている方は特におすすめですよ。
小さなお子様のために、ここに注意しましょう
まずウォーターサーバーは、その設置場所に十分気を付ける必要があります。
まずホコリが多く、湿気の多い場所(換気が十分でない場所)、通路(避難経路)、床などが傾いた場所や床に凹凸がある場所、トイレの近くなどに設置するのは避けましょう。
床が水平な場所でなければ、万一の場合にサーバーが転倒する危険性があります。本体の重量と貯水タンクの重量で、合計20~30キログラム以上の重さになることもありますし、サーバー自体に高さもありますので一旦バランスを崩すと倒れやすくなります。お子さんの上に転倒すると大変危険なことになります。サーバーの設置に関しては、サーバー業者が適切な場所に配置してくれますが、上記のような場所には置かないように一応頭に入れておきましょう。
また、常にきれいな状態で使用するために、サーバー業者は、容器の衛生的な交換方法やコックの清掃の仕方などの指導をユーザーに向けて行っています。そのような指導を行わない業者には要注意です。説明がない場合は、ユーザーが日常的に行うメンテナンスの方法をユーザー側から聞いておきましょう。それから、小さなお子さんがいるご家庭ではチャイルドロック機能は必需品です。温水側のコックからはは90℃近いお湯が出ますので、いたずらで触っているうちに出湯し、火傷を負うと大変なことになります。もしものことがないように、チャイルドロックをつけてもらってください。ちなみに8歳の息子は、チャイルドロックの解除法を知りませんし、聞かれても教えていません(^ー^* )♪